特許

J-GLOBAL ID：200903051524648309

FAX受送信システム

発明者： 有田 祐三
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-098449
公開番号（公開出願番号）：特開平8-293990
出願日： 1995年04月24日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：

【要約】【目的】 受信者がFAXデータの保存通知を受ける受信場所を自由に設定でき、また、送信者が送信結果を指定した場所で受けることができる。【構成】 受信者毎に、受信者個人ID符号と登録受信機6に対応する呼出番号とを記憶する個人データ記憶装置5を備え、FAXサーバ3が、送信元FAX装置1からFAXデータと受信者個人ID符号とを受付けた際、この個人ID符号に基づき個人データ記憶装置5から抽出した呼出番号により、登録受信機6を呼出している。また、FAXサーバ3が、送信者により入力されたFAXデータと送信結果をFAX受信する送信結果FAX装置2の番号とを送信元FAX装置1から受付け、一時保存した後、FAXデータを受信先FAX装置7に送信確認した際、一時保存された番号に基づいて送信結果FAX装置2に送信結果を送信している。

請求項（抜粋）：

FAXサーバが、送信元FAX装置から受付けたFAXデータを、FAXデータ記憶装置に一時記憶保存した後、転送要求のあった受信先FAX装置に送出するFAX受送信システムにおいて、前記FAXデータを受ける受信加入者により登録された少くとも1つの登録受信機と、前記受信加入者毎に前記登録受信機に対応する呼出番号を予め記憶する個人データ記憶装置とを備え、前記FAXサーバが、FAXデータと、受信加入者に予め付与された個人ID符号とを前記送信元FAX装置から受付けた際、該個人ID符号に基づいて前記個人データ記憶装置から検索抽出した呼出番号により、前記登録受信機を呼出すことを特徴とするFAX受送信システム。

IPC (5件)：

H04N 1/32 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/42 ,  H04N 1/00 104

FI (4件)：

H04N 1/32 L ,  H04M 3/42 E ,  H04N 1/00 104 Z ,  H04L 11/20 101 C

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ファクシミリサーバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-124471   出願人：株式会社日立製作所