特許
J-GLOBAL ID:200903051524679964

受光素子モジュ-ル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034113
公開番号(公開出願番号):特開平10-274728
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 信号歪みを減らし、チャンネル数が多い光CATVのアナログ受信機の受光素子モジュ-ルや光入力の大きいデジタル受光素子のモジュ-ルを与えること。【解決手段】 ファイバからの斜め出射角をαとしてレンズ中心とチップの距離をLとし、チップ中心をレンズ中心からLtanαだけファイバ端面の最下点Sの方向にずらせる。ファイバ中心は、反対方向にずらせる。受光素子チップ中心O、レンズ中心H、ファイバ中心Qを軸と直角の方向にずらして斜めカットファイバからでた斜め向きの光がレンズ中心を通りチップ中心にいたるような配置にする。
請求項(抜粋):
光ファイバの先端の傾斜角θに対して決まる出射角度αを計算し、レンズ中心Hとフォトダイオード間の距離をLとしてずれ量X=Ltanαを求め、パッケージ中心Pから一定方向にXだけずれた地点を目標としてPDチップをパッケージに固定し、レンズはパッケージ中心とレンズ中心Hが合致するようにパッケージに取り付け、光ファイバは傾斜端面STの最下点SがPDのずれの方向に一致するような方向に保持し、軸線と直交するxy面内と軸線に平行なZ方向にそって平行移動し所望の感度であって最低の歪み率を与える点を探し、その点に光ファイバを固定することを特徴とする受光素子モジュールの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32
FI (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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