特許
J-GLOBAL ID:200903051527687534

電流監視システム及び電流監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315539
公開番号(公開出願番号):特開2004-153920
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】本発明は、ブレーカに流れる電流を監視する電流監視システムに関する。【解決手段】本発明の電流監視システム1は、通信可能な親機11と子機12とを備え、複数機器に給電可能な電力供給部(PS)に給電するブレーカ(BR)の電流を監視する。子機12は、PSに対応して設けられ、PSの電流の検出出力を第1時間間隔でアタッチメントから第2通信部で受信して第1記憶部で記憶し、記憶した複数の検出出力を第1時間間隔よりも長い第2時間間隔でまとめて子機12の識別子と共に第3通信部で送信する。親機12は、複数の検出出力及び識別子を第4通信部で受信し、PSについて、検出出力を受信する子機12と給電するBRとの対応関係を示す第2記憶部のデータベースから、対象のBRに対応する子機12を、識別子に基づき検索し、検索した子機12から受信した検出出力に基づきBRの電流をデータ処理部で算出して表示部に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の機器に電力を供給可能な電力供給部に対応して設けられる子機と、該子機と通信可能に接続される親機とを備え、前記電力供給部に電力を供給するブレーカに流れる電流を監視する電流監視システムにおいて、 前記子機は、 対応する電力供給部に流れる電流を検出するための電流検出部と該電流検出部で検出した検出出力を送信する第1通信部とを備えるアタッチメントの該第1通信部から前記検出出力を第1時間間隔で受信する第2通信部と、 前記第2通信部で受信した複数の検出出力を記憶する第1記憶部と、 前記第1記憶部に記憶される複数の検出出力を第1時間間隔よりも長い第2時間間隔でまとめて送信すると共に子機を識別する識別子を送信する第3通信部とを備え、 前記親機は、 前記第3通信部から送信された複数の検出出力及び識別子を受信する第4通信部と、 電力供給部に流れる電流の検出出力を受信する子機と該電力供給部に電力を供給するブレーカとの対応関係を示すデータベースを記憶する第2記憶部と、 電流を算出すべきブレーカに対応する子機を前記受信した識別子に基づいて前記データベースから検索し、検索した子機から受信した複数の検出出力に基づいて該ブレーカに流れる電流を算出するデータ処理部とを備えること を特徴とする電流監視システム。
IPC (2件):
H02J13/00 ,  G01R19/00
FI (2件):
H02J13/00 301A ,  G01R19/00 Z
Fターム (12件):
2G035AA00 ,  2G035AB08 ,  2G035AC00 ,  2G035AD00 ,  5G064AA04 ,  5G064AB03 ,  5G064AC01 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064BA07 ,  5G064CB08 ,  5G064DA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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