特許
J-GLOBAL ID:200903051531968548

カセットライブラリー装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122369
公開番号(公開出願番号):特開2005-310217
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 テープライブラリ装置において、ガレージの並びの方向と平行な方向に走行するピッカーの停止位置の精度があまり高くなくても、テープカセットを確実にガレージに収容できるようにする。【解決手段】 カセット1を収容可能なガレージ8aに接近する第1の水平方向に移動するピッカー9と、カセット1を保持するとともに、ピッカー9内で第1の水平方向と交差する第2の水平方向に移動することで、カセット1をピッカー9からガレージ8aへ送り込み可能な移動体15と、ピッカー9においてカセット1を移動体15とともに上下方向の軸心の回りに回転させることが可能な回転駆動手段28とを具備する。カセット1がガレージ8aに対して芯ずれを起こした状態で送り込まれようとする場合に、カセット1は、ガレージ8aに当たることで受けた反力により回転変位して、芯ずれを矯正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カセットを収容可能なガレージと、 前記ガレージに接近する第1の水平方向に移動するピッカーと、 前記ピッカーに設けられて、前記カセットを保持するとともに、前記ピッカー内で前記第1の水平方向と交差する第2の水平方向に移動することで、前記カセットをピッカーからガレージへ送り込み可能な移動体と、 前記ピッカーにおいて前記カセットを移動体とともに上下方向の軸心の回りに回転させることが可能な回転駆動手段とを具備し、 前記回転駆動手段は、前記カセットがガレージに対して芯ずれを起こした状態で前記ガレージに送り込まれようとする場合において、前記カセットがガレージに当たってこのガレージからの反力を受けたときに、この反力により回転変位を受けることにより、前記芯ずれを矯正可能に構成されているカセットライブラリー装置。
IPC (1件):
G11B15/68
FI (1件):
G11B15/68 K
Fターム (10件):
5D057AA26 ,  5D057BB06 ,  5D057BC03 ,  5D057BC08 ,  5D057BF05 ,  5D057CA03 ,  5D057CA07 ,  5D057CA15 ,  5D057CC06 ,  5D057CC17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-035468
  • 特開昭63-149863
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-035468
  • 特開昭63-149863

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