特許
J-GLOBAL ID:200903051532245477
テレビ会議システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136308
公開番号(公開出願番号):特開平8-331264
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 テレビ会議の映像及び会話を会議参加者の操作により蓄積し、蓄積内容を再生する機能を設けたテレビ会議システムの提供。【構成】 テレビ会議装置10は、切替スイッチ装置1からスイッチ出力信号として出力されるテレビ会議端末30の出力信号をテレビ会議端末の一つからの操作指示に応じて蓄積信号として蓄積し、この蓄積信号をテレビ会議端末の一つからの操作指示に応じて再生信号として再生する蓄積再生機能を有し、この再生信号をテレビ会議端末30の前記一つに切替スイッチ装置1を介して出力する蓄積再生装置2を有する。テレビ会議端末30の各々は、参加者により操作され、前記スイッチ出力信号の蓄積要求及び前記蓄積信号の再生要求を行うための操作ボタン装置13を有する。これにより、参加者の操作によって行われる情報の蓄積要求および再生要求に応じて、蓄積および再生を行う。
請求項(抜粋):
各々がビデオカメラ及びマイクロホンを入力系装置として有すると共に画面モニタ及びスピーカを出力系装置として有する複数のテレビ会議端末と、これら複数のテレビ会議端末に接続されたテレビ会議装置とを備え、このテレビ会議装置は、前記複数のテレビ会議端末の前記入力系装置の出力信号をスイッチ入力信号として収容し、これらスイッチ入力信号のうちの選択された一つを前記複数のテレビ会議端末の前記出力系装置にスイッチ出力信号として出力する機能を有する切替スイッチ装置と、この切替スイッチ装置を、前記複数のテレビ会議端末からの指示に応じて制御する制御回路とを有するテレビ会議システムにおいて、前記テレビ会議装置は、前記切替スイッチ装置から出力される前記スイッチ出力信号を前記複数のテレビ会議端末の一つからの操作指示に応じて蓄積信号として蓄積し、この蓄積信号を前記複数のテレビ会議端末の一つからの操作指示に応じて再生信号として再生する蓄積再生機能を有し、この再生信号を前記複数のテレビ会議端末の前記一つに前記切替スイッチ装置を介して出力する蓄積再生装置を有し、前記複数のテレビ会議端末の各々は、参加者により操作され、前記スイッチ出力信号の蓄積要求及び前記蓄積信号の再生要求を行うための操作ボタン装置と、この操作ボタン装置からの前記蓄積要求及び前記再生要求を、当該テレビ会議端末の前記入力系装置の出力信号に多重して送信する送信装置とを有し、前記テレビ会議装置は、各テレビ会議端末の前記操作ボタン装置からの出力信号を受信し、この受信信号を前記制御回路に前記指示として供給する手段を有することを特徴とするテレビ会議システム。
IPC (3件):
H04M 3/56
, H04M 3/42
, H04N 7/15
FI (4件):
H04M 3/56 C
, H04M 3/42 J
, H04M 3/42 B
, H04N 7/15
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
議事内容蓄積装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-208569
出願人:日本電気株式会社
-
特開昭61-225960
-
多地点間テレビ会議システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-193267
出願人:日本電気株式会社, 東京電力株式会社
前のページに戻る