特許
J-GLOBAL ID:200903051533180808

石炭ボイラ排ガスの二酸化炭素回収方法及び石炭ボイラ排ガスの二酸化炭素回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-116567
公開番号(公開出願番号):特開2009-262086
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】 本発明で解決しようとする課題は、従来の石炭ボイラの設計を大きく変更することなく、低いランニングコストで二酸化炭素回収率50%以上を達成可能である。【解決手段】 本発明は、石炭を燃料とする石炭ボイラの排ガスを脱塵装置に導き、該脱塵装置で前記排ガスから分離された石炭灰をゼオライト製造装置に導いてゼオライトを製造し、前記脱塵装置から排出された排ガスがガスガス熱交換器に供給され、該ガスガス熱交換器から排出された排ガスが前記ゼオライト製造装置で製造されたゼオライトを充填した二酸化炭素回収装置に導かれ、前記排ガスから二酸化炭素を回収することを特徴とする。【効果】 本発明によれば、従来の石炭ボイラの設計を大きく変更することなく、低いランニングコストで二酸化炭素回収率50%以上を達成可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
石炭を燃料とする石炭ボイラの排ガスを脱塵装置に導き、該脱塵装置で前記排ガスから分離された石炭灰をゼオライト製造装置に導いてゼオライトを製造し、前記脱塵装置から排出された排ガスがガスガス熱交換器に供給され、該ガスガス熱交換器から排出された排ガスが前記ゼオライト製造装置で製造されたゼオライトを充填した二酸化炭素回収装置に導かれ、前記排ガスから二酸化炭素を回収することを特徴とする石炭ボイラ排ガスの二酸化炭素回収方法。
IPC (5件):
B01D 53/62 ,  C01B 31/20 ,  C01B 39/00 ,  B01J 20/18 ,  F23J 15/00
FI (5件):
B01D53/34 135Z ,  C01B31/20 Z ,  C01B39/00 ,  B01J20/18 B ,  F23J15/00 J
Fターム (45件):
3K070DA01 ,  3K070DA03 ,  3K070DA07 ,  3K070DA23 ,  3K070DA24 ,  3K070DA48 ,  3K070DA53 ,  3K070DA64 ,  3K070DA66 ,  3K070DA75 ,  3K070DA87 ,  4D002AA02 ,  4D002AA09 ,  4D002AC01 ,  4D002BA04 ,  4D002BA14 ,  4D002CA07 ,  4D002CA09 ,  4D002CA13 ,  4D002DA45 ,  4D002EA04 ,  4D002EA08 ,  4D002FA01 ,  4D002GA02 ,  4D002GB02 ,  4D002HA01 ,  4D002HA08 ,  4G066AA61B ,  4G066AA78A ,  4G066BA01 ,  4G066CA23 ,  4G066CA35 ,  4G066DA02 ,  4G066FA26 ,  4G066GA04 ,  4G066GA22 ,  4G073FB18 ,  4G073FD27 ,  4G073UA06 ,  4G073UB47 ,  4G146JA02 ,  4G146JB09 ,  4G146JC27 ,  4G146JC34 ,  4G146JC35
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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