特許

J-GLOBAL ID：200903051535779510

冷蔵庫の防振錘

発明者： 若田部 武 ,  中村 浩和 ,  石塚 貴寿
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-177974
公開番号（公開出願番号）：特開平8-042943
出願日： 1994年07月29日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】冷蔵庫の冷却装置配管に嵌合して取り付けて、配管の振動、騒音を抑制する防振錘において、高密度かつ高耐熱の性能を有し、容易にかつ安価な取付を可能にする。【構成】異なる材質の外周部材5と中心部材2から成り、外周部材5はC字状の断面形状とした非弾性体の高密度材料で、中心部材2は高耐熱の弾性体で、配管1に挿入できるようにY字状の切り込み3を設け、配管1に嵌合できるように中心には配管1の直径より若干小さい直径の穴4を設けてある。中心部材2の円柱形両端を鍔状として外周部材5をインサート成形して、外周部材5と中心部材2を一体に接合して成る。さらにY字状の切り込み3の両外側に、長円形の空洞を設けている。

請求項（抜粋）：

冷蔵庫の冷却装置配管に嵌合して、配管の振動、騒音を抑制する防振錘において、異なる材質の外周部材と中心部材から成り、外周部材は高密度材料で、中心部材は高耐熱の弾性体で構成し、中心部材には配管に挿入できるように切り込みを設け、配管に嵌合できるように配管の直径より若干小さい直径の穴を中心に設け、中心部材で外周部材をインサート成形して、外周部材と中心部材を一体に接合して成ることを特徴とする冷蔵庫の防振錘。

IPC (3件)：

F25B 41/00 ,  F25D 19/00 510 ,  G10K 11/16

FI (2件)：

G10K 11/16 J ,  G10K 11/16 B