特許
J-GLOBAL ID:200903051535913721
ガス遮断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319862
公開番号(公開出願番号):特開2008-134124
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】需要家が保有する器具自身の制御により使用流量が変化しても配管内を流れる各種媒体の流量を正確に計測し、監視するガス遮断装置を提供する。【解決手段】流量検出手段8で流量検出し平均流量演算手段10で平均流量を求め、流量変化検出手段12で使用流量の変化より新たな使用と判断して流量登録手段13に変化流量を登録し、最大の登録流量と監視値記憶手段16の監視値と比較し正常使用状態か否かを異常判定手段17で監視判定するが、器具自身の制御により流量変化検出手段12で流量変化と判定されない微小な流量変化する場合があるが、流量差補正推定手段14で定期的に合計流量と流量登録手段13の全登録流量合計値とを比較し流量変化検出時に流量差補正推定手段14で流量登録値を補正し直して再登録し、異常判定手段17で監視記憶値と登録流量とを監視判定し異常時流路を遮断する遮断手段18とから構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流路内の流量を計測する流量検出手段と、前記流量検出手段での検出値を流量に換算する流量演算手段と、前記瞬時流量より平均流量を求める為の平均化時間をカウントする平均時間計時手段と、前記流量演算手段で求めた瞬時流量を所定期間毎平均化する平均流量演算手段と、前記平均流量演算手段で求めた値を記憶する流量記憶手段と、前記平均流量演算手段と前記流量記憶手段との格納値より流量変化があったかを判定する流量変化検出手段と、前記流量変化検出手段より変化検出時流量変化分を求め流量を登録する流量登録手段と、前記平均時間経過毎求めた平均流量と登録流量合計値との流量差を演算し前記流量差がある場合流量差で再度流量登録値を補正し登録し直す流量差補正推定手段と、前記流量差補正推定手段で前記流量登録手段の最大登録流量値を補正した場合使用時間監視補正を行う監視補正手段と、前記流量差補正推定手段で登録し直した流量を監視する判定値を記憶する時間監視値記憶手段と、前記監視値と前記流量補正推定手段の登録流量値とを比較し異常かを判定し前記監視補正手段より出力信号がある場合使用時間監視を更新判定しない使用時間異常判定手段と、前記異常判定手段で異常成立時流路を遮断する遮断手段とを備えたガス遮断装置。
IPC (3件):
G01F 3/22
, F23K 5/00
, G08B 21/16
FI (3件):
G01F3/22 B
, F23K5/00 304
, G08B21/16
Fターム (19件):
2F030CB01
, 2F030CC13
, 2F030CE01
, 2F030CE09
, 2F030CF05
, 2F030CF11
, 3K068AA01
, 3K068BA01
, 3K068DA01
, 3K068EA03
, 5C086AA02
, 5C086BA01
, 5C086BA11
, 5C086CA30
, 5C086CB11
, 5C086CB28
, 5C086CB40
, 5C086DA01
, 5C086FA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ガス遮断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-183797
出願人:松下電器産業株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
審査官引用 (2件)
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ガス遮断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-183797
出願人:松下電器産業株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
-
流量変化推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-227762
出願人:松下電器産業株式会社
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