特許
J-GLOBAL ID:200903051536402666

消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029085
公開番号(公開出願番号):特開平7-219564
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】[目的] 消音装置により消音される消音の周波数スペクトルを1/f特性として人間にとって心地よいことにすること。[構成] 消音偏差検出マイク4の出力は、増巾器13、A/D変換器14を介して1/fゆらぎ変換装置20に供給される。この出力εがLMS9を介してアダプティブ・フィルタ8を制御する。この制御出力がD/A変換器10、増巾器12を介してスピーカ3に供給される。ダクト1の開口部1aからは周波数スペクトルが1/f特性に従った音波を外部に伝播する。
請求項(抜粋):
騒音源の近傍に配設された音波発生手段と、前記騒音源に近接して配設された騒音検出手段と、少なくとも前記騒音検出手段の検出出力を受け、前記音波発生手段を駆動する消音信号生成装置とを備えた消音装置において、前記消音信号生成装置に1/fn ゆらぎ変換装置を設け、消音後の音の周波数スペクトルもしくは音圧の変動が1/fn 特性となるようにしたことを特徴とする消音装置。
IPC (5件):
G10K 11/178 ,  F01N 1/00 ,  H03B 19/00 ,  H03H 17/02 ,  H03H 21/00

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