特許
J-GLOBAL ID:200903051538461449

トラバーサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141885
公開番号(公開出願番号):特開平9-323809
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】トラバーサー本体の移動に伴い、トラバーサー本体の前後において移動路の長手方向に設けたロープ体の長さが変わるようにし、トラバーサー本体の前後に安全索を形成して作業員に注意を促し、移動路への立ち入りを行わないようにする。【解決手段】移動路7の往方向端部側に第一支持体8を配置するとともに、復方向端部側に第二支持体9を配置し、トラバーサー本体5の移動に伴って、トラバーサー本体5の往方向側柵体から第一支持体8にかけて所要高さで渡されたロープ体13の張設長さと、トラバーサー本体5の復方向側柵体から第二支持体9にかけて所要高さで渡されたロープ体13の張設長さとが変化する構成にした。
請求項(抜粋):
移動方向側の両端部に柵体を備えるトラバーサー本体が、直線状の移動路上を往復移動可能に設けられているトラバーサーにおいて、前記移動路の往方向端部側に第一支持体を配置するとともに、復方向端部側に第二支持体を配置し、前記トラバーサー本体における往方向側の柵体から前記第一支持体の所要高さに設けた上滑車装置と第一支持体の下部に設けた下滑車装置と前記第二支持体の下部に設けた下滑車装置と第二支持体の所要高さに設けた上滑車装置とを順に経てトラバーサー本体における復方向側の柵体に至る経路に、ワイヤなどのロープ体を張設し、トラバーサー本体の移動に伴って、トラバーサー本体の往方向側柵体から第一支持体にかけて所要高さで渡された前記ロープ体の張設長さと、トラバーサー本体の復方向側柵体から第二支持体にかけて所要高さで渡された前記ロープ体の張設長さとが変化する構成にしたことを特徴とするトラバーサー。
IPC (2件):
B65G 25/06 ,  E21F 13/02
FI (2件):
B65G 25/06 ,  E21F 13/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-204208
  • 特開平1-244948
  • 特開昭56-046154

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