特許
J-GLOBAL ID:200903051538601518
プリンタシステム及びプリント制御方法及びコンピュータ可読メモリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109542
公開番号(公開出願番号):特開平10-301726
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 プリンタとホストとの間での双方向通信により、例えば、用紙切れや紙づまり等によるプリント動作が中断した場合の対処をホストに要求し、適切な対応をとることが可能なプリンタシステム及びプリント制御方法及びその機能を実現するコンピュータ可読メモリを提供する。【解決手段】 エンジン17の例えば紙づまりを検知すると、これをホスト3000に通知し、ホストがその通知に基づく適切な対処をするようユーザに報知する一方、紙づまりがなくなったかどうかを監視し、所定時間の監視の後、これが依然として継続している場合には、ホストから送られたプリントデータを圧縮してRAMの蓄積用領域41に格納し、紙づまりが解消された場合に、格納された圧縮プリントデータを伸長し、その伸長されたプリントデータを印刷する。
請求項(抜粋):
複数のホストと少なくとも1台のプリンタ装置とがネットワークを介して双方向通信が可能なように接続されたプリンタシステムであって、前記プリンタ装置には、印刷動作を阻害する事象を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知された事象を前記ホストに通知する通知手段と、前記検知手段によって検知された事象がなくなったかどうかを監視する監視手段と、前記監視手段による所定時間の監視の後、前記事象が依然として継続している場合には、前記ホストから送られたプリントデータを圧縮して記憶する記憶手段と、前記事象がなくなった場合に、前記記憶手段に格納された圧縮プリントデータを伸長する伸長手段とを有し、前記ホストには、前記通知手段による通知を受信し、前記通知に基づく適切な対処をする旨をユーザに報知する報知手段とを有することを特徴とするプリンタシステム。
IPC (3件):
G06F 3/12
, B41J 5/30
, B41J 29/38
FI (5件):
G06F 3/12 A
, G06F 3/12 K
, G06F 3/12 M
, B41J 5/30 Z
, B41J 29/38 Z
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