特許
J-GLOBAL ID:200903051539675191

動吸振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271994
公開番号(公開出願番号):特開平7-332433
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 制振対象構造物が水平二次元方向に振動する場合に、1つの可動重量を水平二次元の任意の方向の振動にも追従できるように支持した動吸振器を提供する。【構成】 本発明に係る動吸振器は、吸振器となる可動重量部5と、この可動重量部5に設置され隣り合う円筒磁石6,7が交互に異磁極の磁石を有して同心状に配列された可動部磁石列9と、この可動部磁石列9と対向して設けられた固定部1と、この固定部1側に静止状態で上記可動重量部5側の円筒磁石6,7と対向する位置に各々異磁極の磁石が配置された固定部磁石列12とを備え、前記可動部磁石列9と固定部磁石列12との間には導体板16が配置され、前記可動重量部5と固定部1との間には当該間隙13を確保する剛球15とから構成されている。
請求項(抜粋):
吸振器となる可動重量部と、この可動重量部に設置され隣り合う円筒磁石が交互に異磁極の磁石を有して同心状に配列された可動部磁石列と、前記可動重量部と対向して設けられた固定部と、この固定部側に静止状態で前記可動重量部側の円筒磁石と対向する位置に各々異磁極の磁石が配置された固定部磁石列とを備え、前記可動部磁石列と固定部磁石列との間には導体板が配置され、前記可動重量部と固定部との間には当該間隙を確保する剛球が配設されて成ることを特徴とする動吸振器。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  F16F 6/00 ,  F16F 15/03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 磁気ダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127925   出願人:富士電気化学株式会社
  • 特開昭61-109935
  • 特開昭61-130642

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