特許

J-GLOBAL ID：200903051542169833

無線電話装置

発明者： 山下 英博 ,  立山 雅一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-322843
公開番号（公開出願番号）：特開平7-245785
出願日： 1994年12月26日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】 複数の子機と、複数の子機と通信を行う親機とからなる無線電話装置に関し、親機からの一斉同報が可能な無線電話装置を提供することを目的とする。【構成】 無線電話装置の親機は、複数の子機の中から無線通信を行う主子機を決定する主子機決定手段と、主子機決定手段によって決定された主子機との間で通信を確立する第1の通信確立手段とを有する。また無線電話装置の子機は、親機によって主子機に決定されているときには親機との通信を確立すると共に親機によって主子機に決定されていないときは親機と主子機に決定された主子機との間の通信を受信する第2の通信確立手段手段とを有する。

請求項（抜粋）：

無線信号の送信を行う第1の送信部と、無線信号を受信する第1の受信部と、複数の子機の中から無線通信を行う主子機を決定する主子機決定手段と、前記第1の送信部及び前記第1の受信部を制御して前記主子機決定手段によって決定された主子機との間で通信を確立する第1の通信確立手段とを有する親機と、前記親機へ無線信号の送信を行う第2の送信部と、前記親機からの無線信号を受信する第2の受信部と、前記第2の送信部及び前記第2の受信部を制御して前記親機によって主子機に決定されているときには前記親機との通信を確立すると共に前記親機によって主子機に決定されていないときは前記受信部を制御して前記親機と主子機との間の通信を受信する様受信部を制御する第2の通信確立手段とを有する子機とを備えた無線電話装置。

IPC (3件)：

H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 101 ,  H04M 1/72

FI (2件)：

H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/26 109 N