特許
J-GLOBAL ID:200903051542425767
光スイッチング素子、空間光変調器および画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121407
公開番号(公開出願番号):特開2002-311410
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で耐久性が高く、高速に動作する光スイッチング素子を提供する。【解決手段】 光学的に透明な導光部材11は、光源からの光線を入射させる入射面12、光線を全反射させる全反射面13、全反射した光線を外部へと出射させる出射面14を有している。sinθ1≧(n2/n1)を満たす場合、入射光は全反射面13で全反射し出射面14より出射する。上式を満たさない場合、例えば電圧の印加によって屈折率可変物質15の屈折率が変化(増加)した場合、入射光は全反射せず、一部もしくはほぼ全部が反射制御部材16に到達する。屈折率可変物質15は、液晶材料を高分子マトリクス中に分散保持した液晶/高分子複合体とする。反射制御部材16に到達した光は吸収、散乱または反射方向を変化させられることにより、全反射方向へは出射しない。これにより、出射面14からの光出力を変調する。
請求項(抜粋):
光の入射面、出射面および入射した光を全反射することができる部分を有する全反射面を備えた導光部材と、該導光部材の全反射面に対向して設けられ、入射光の全反射方向への反射強度を減少させる機能を有する反射制御部材とを有し、該反射制御部材と前記導光部材との間に、外部信号によって屈折率が変化する屈折率可変物質を狭持してなる光スイッチング素子において、該屈折率可変物質が、液晶材料を高分子マトリクス中に分散保持した液晶/高分子複合体であることを特徴とする光スイッチング素子。
IPC (5件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/061 505
, G02F 1/1334
, G02F 1/1335
, G02F 1/31
FI (5件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/061 505
, G02F 1/1334
, G02F 1/1335
, G02F 1/31
Fターム (47件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079CA02
, 2H079CA21
, 2H079DA08
, 2H079EA13
, 2H079EA28
, 2H079GA04
, 2H079GA05
, 2H079HA12
, 2H079HA15
, 2H079KA05
, 2H088EA37
, 2H088GA10
, 2H088HA14
, 2H088HA21
, 2H088HA23
, 2H088KA05
, 2H088KA09
, 2H088LA06
, 2H088MA10
, 2H089HA04
, 2H089SA02
, 2H089TA01
, 2H089TA13
, 2H089TA17
, 2H089TA20
, 2H089UA03
, 2H091FA16
, 2H091FA21
, 2H091FA23
, 2H091FA34
, 2H091FD07
, 2H091JA02
, 2H091KA01
, 2H091MA07
, 2K002AA07
, 2K002AB10
, 2K002BA06
, 2K002CA14
, 2K002DA02
, 2K002EA14
, 2K002EA25
, 2K002GA07
, 2K002GA10
, 2K002HA02
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