特許
J-GLOBAL ID:200903051542748183
建築用基礎型枠装置とこれを使用した建築用基礎施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212198
公開番号(公開出願番号):特開2002-021093
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 布基礎構造を構築するに際し、布基礎型枠体を分割生産して施工現場に運搬して組立可能とすることで、工期を短縮してコストダウンを図る。【解決手段】 発泡合成樹脂材製のフーチン型枠部2と、このフーチン型枠部2の左右側部の上部に嵌合手段5を介して連繋結合し、相互に所定の間隔を隔てて相対峙状に配した発泡合成樹脂材製の左右の立上り型枠部3と、左右の立上り型枠部3間に配設された配筋部4とを有する複数の布基礎型枠ブロック体ユニット1を形成する。この布基礎型枠ブロック体ユニット1を施工現場にて連設配置して布基礎型枠体を形成する。布基礎型枠ブロック体ユニット1同士の接合間における隣接配置した立上り型枠部3同士の間には、それぞれの配筋部4相互を結束するための結束作業用開口部Qを形成し、当該結束作業用開口部Qを両配筋部4同士の結束後に閉塞するための閉塞用ブロック体ユニット20を備える。
請求項(抜粋):
根切り部面上に載置される上方開口の筐体状の発泡合成樹脂材製のフーチン型枠部と、このフーチン型枠部の左右側部の上部に嵌合手段を介して連繋結合され、相互に所定の間隔を隔てて相対峙状に配される補強された発泡合成樹脂材製の左右の立上り型枠部と、左右の立上り型枠部間に配設された縦横鉄筋による配筋部とを有し、施工現場にて連設配置させることで布基礎型枠体を形成させる複数の布基礎型枠ブロック体ユニットを形成したことを特徴とする建築用基礎型枠装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E02D 27/01 D
, E04B 1/16 C
Fターム (1件):
引用特許:
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