特許
J-GLOBAL ID:200903051543807000

マルチスライス・ヘリカル計算機式断層写真法撮像のための時相制御によるマルチセクタ再構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-529968
公開番号(公開出願番号):特表2004-509691
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】再構成画像の時間分解能及び/又は信号対雑音比を改善する。【解決手段】本発明の、周期運動する物体のマルチセクタ型計算機式断層写真法(CT)撮像の方法によれば、多数の検出器及び回転式ガントリを有するCTイメージング・システムによって、周期運動する物体の周期を先導又追従するガントリ回転速度で、周期運動する物体を螺旋走査がなされる。回転式ガントリの周期と物体の運動周期との間に幾何的な時相差が生成されるように、周期運動する物体の運動に関係付けられたゲート信号で物体の投影データを遡行的にゲート処理する。周期運動する物体の複数回の連続した周期を表わす画像データからのゲート処理されたセクタ・データを用いて、周期運動する物体の画像を再構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周期運動する物体のマルチセクタ型計算機式断層写真法(CT)撮像の方法であって、 多数の検出器行及び回転式ガントリを有する計算機式断層写真法イメージング・システムにより、当該周期運動する物体の周期を先導する又はこれに追従するのいずれかに選択されたガントリ回転速度で、周期運動する物体を螺旋走査する工程と、 前記回転式ガントリの周期と前記周期運動する物体の運動との間に幾何的な時相差が生成されるように、前記周期運動する物体の運動に関係付けられたゲート信号で前記物体の投影データを遡行的にゲート処理する工程と、 前記周期運動する物体の複数回の連続した周期を表わす画像データからのゲート処理されたセクタ・データを用いて、前記周期運動する物体の画像を再構成する工程とを備えた方法。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (3件):
A61B6/03 331 ,  A61B6/03 350P ,  A61B6/03 370B
Fターム (18件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA08 ,  4C093BA10 ,  4C093CA03 ,  4C093CA06 ,  4C093DA02 ,  4C093EA02 ,  4C093EB18 ,  4C093FA15 ,  4C093FA19 ,  4C093FA47 ,  4C093FA55 ,  4C093FA56 ,  4C093FD07 ,  4C093FD11 ,  4C093FE13 ,  4C093FE14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 心臓用CTシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-250272   出願人:ピッカーインターナショナルインコーポレイテッド

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