特許
J-GLOBAL ID:200903051544520910
固体酸化物形燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009060
公開番号(公開出願番号):特開2005-203258
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 有害なCOの排出量を低減したクリーンで発電効率の良い固体酸化物形燃料電池を提供する。【解決手段】 固体電解質層2の両面に燃料極層3と酸化剤極層4を配置し、当該燃料極層3と酸化剤極層4の外側にそれぞれ発泡金属より成る燃料極集電体6と酸化剤極集電体7を配置し、当該燃料極集電体6と酸化剤極集電体7の外側にセパレータ8を配置し、燃料電池スタック1を構成する。前記燃料極集電体6の周辺部に酸化触媒20を充填し、発電反応に与らない未反応ガス中のCOを触媒燃焼してCOの排出量を低減する。また、前記燃料極集電体6の内部に炭化水素改質触媒10を充填し、上記した触媒燃焼による発熱を改質反応の吸熱反応に利用して燃料ガスの改質を行い、熱効率、発電効率の向上を図っている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
固体電解質層の両面に燃料極層と酸化剤極層を配置し、当該燃料極層と酸化剤極層の外側にそれぞれ発泡金属より成る燃料極集電体と酸化剤極集電体を配置し、当該燃料極集電体と酸化剤極集電体の外側にセパレータを配置して燃料電池スタックを構成し、当該セパレータの中央部から前記燃料極集電体および酸化剤極集電体を介して前記燃料極層および酸化剤極層に燃料ガスおよび酸化剤ガスを供給して発電反応を生じさせると共に、残余の未反応ガスを燃料電池スタックの外周から放出するようにした固体酸化物形燃料電池において、
前記燃料極集電体の周辺部に酸化触媒が充填されていることを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
IPC (3件):
H01M8/24
, H01M8/02
, H01M8/12
FI (6件):
H01M8/24 E
, H01M8/24 R
, H01M8/02 B
, H01M8/02 E
, H01M8/02 R
, H01M8/12
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H026CX01
, 5H026EE02
, 5H026HH03
, 5H026HH05
引用特許:
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