特許
J-GLOBAL ID:200903051544592806

食器乾燥器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039769
公開番号(公開出願番号):特開平8-228991
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】容器本体の熱変形や電気火災の発生を未然にかつ確実に防止し、充分かつ積極的な安全対策を施した食器乾燥器を提供するにある。【構成】食器乾燥器10は、乾燥室60を内部に形成した容器本体11の開口12をカバー13で開閉自在に覆設する。容器本体11は外側ケーシング33内に内側ケーシング34を嵌合させて二重底構造に合成樹脂材料で構成する。容器本体11の二重底間に機械室35を形成し、この機械室32に送風機40とこの送風機40からの送風を加熱する温風発生装置41とを設置する。温風発生装置41はヒータ49を内蔵したヒータケース45を不燃材料で形成する。そして、内側ケーシング34の底部に機械室35側から不燃材料製の保護板52を取り付け、この保護板52でヒータケースおよび送風機モータ44の上側を覆設したものである。
請求項(抜粋):
乾燥室を内部に形成した容器本体の開口をカバーで開閉自在に覆った食器乾燥器において、前記容器本体は外側ケーシング内に内側ケーシングを嵌合させて二重底構造に合成樹脂材料で構成し、前記容器本体の二重底間に機械室を形成し、この機械室に送風機とこの送風機からの送風を加熱する温風発生装置とを設置し、上記温風発生装置はヒータを内蔵したヒータケースを不燃材料で形成する一方、前記機械室側から内側ケーシングの底部に取り付けられた不燃材料製の保護板で前記ヒータケースおよび送風機モータの上側を覆設したことを特徴とする食器乾燥器。

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