特許
J-GLOBAL ID:200903051544608265

内腔内導入式管吻合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-544588
公開番号(公開出願番号):特表2003-523798
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】圧縮板装置(300)は種々の吻合形態に、身体内の管を互いに結合することができる。圧縮板(310a、310b)は案内(330)によって、平行な方向に相互に案内される。管腔内指向アンビル装置、又は外部に位置するアンビル装置と共に、圧縮板装置(300)を利用することができる。圧縮板の一方は吻合窓の輪郭を外反転させるのを助ける。圧縮板の一方は移植片側の血管を予め外反転させることができ、これにより吻合窓の輪郭を外反転させる。この装置は身体内の管が貫入されることなく、管を結合し得る構造を提供する。
請求項(抜粋):
内腔内に導入するアンビル装置を使用する吻合装置において、 内腔内に導入したアンビル装置のアンビルから延びているアンビルプルを保持するアンビルプル掛合体であって、内腔内に導入したアンビル装置を挿入部位から吻合部位における第1管の内腔に位置決めした後、前記吻合部位で前記第1管の壁に形成してアンビルが通過するには小さすぎる初期刺入部を経て前記アンビルプルを前記第1管から突出させ、アンビルは前記第1管内に留め置き、前記吻合部位におけるアンビルの位置を制御しつつアンビルを保持するようにしたアンビルプル掛合体と、 内腔内に導入するアンビル装置のアンビルに掛合しうる切断装置であって、この切断装置を通過する前記アンビルプルを前記アンビルプル掛合体が収容した後に、前記アンビル掛合体と前記切断装置とにより前記アンビルプルを切断装置内に移動させて前記吻合部分で前記第1管の壁に開口を形成するようにした切断装置と、 前記第1管開口を画定する第1管の部分を前記第2管開口を画定する第2管の部分に接合する接合手段とを具えたことを特徴とする吻合装置。
IPC (2件):
A61B 17/11 ,  A61B 18/20
FI (2件):
A61B 17/11 ,  A61B 17/36 350
Fターム (14件):
4C026AA01 ,  4C026FF58 ,  4C026FF59 ,  4C060BB01 ,  4C060BB05 ,  4C060CC03 ,  4C060CC06 ,  4C060CC32 ,  4C060DD03 ,  4C060DD09 ,  4C060DD12 ,  4C060FF01 ,  4C060MM24 ,  4C060MM25

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