特許
J-GLOBAL ID:200903051544829555

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085932
公開番号(公開出願番号):特開2002-287313
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】発色性が優れ、混色が少なく色相に優れた色再現性のよいハロゲン化銀カラー写真感光材料、また、発色色像が光、熱、空気、薬品などに対する安定性の高いハロゲン化銀カラー写真感光材料、さらにピロロトリアゾールカプラーの発色性、現像処理安定性を改良したハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供すること。【解決手段】 支持体上の少なくとも1層に、下記一般式(CP)で表されるカプラーと下記一般式(I)で表される化合物とを、それぞれ少なくとも1種含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料である。【化1】
請求項(抜粋):
支持体上の少なくとも1層に、下記一般式(CP)で表されるカプラーと下記一般式(I)で表される化合物とを、それぞれ少なくとも1種含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】(一般式(CP)において、Za及びZbはそれぞれ-C(R3)=又は、-N=を表す。但し、Za、Zbのいずれかは、-N=であり、他方は-C(R3)=である。R1及びR2はそれぞれハメットの置換基定数σp値が0.20以上の電子吸引基を表し、且つR1とR2のハメットの置換基定数σp値の和は0.65以上である。R3は水素原子、又は置換基を表す。Xは水素原子又は芳香族第一級アミンカラー現像主薬の酸化体とのカップリング反応において離脱しうる基を表す。R1、R2、R3又は、Xの基が2価の基になり、2量体以上の多量体や高分子鎖と結合して単重合体もしくは共重合体を形成してもよい。)(一般式(I)において、R21〜R28は同一であっても異なっていてもよく、それぞれ水素原子、又は置換基を表す。R20およびR29はそれぞれ水素原子、脂肪族基、アシル基、脂肪族オキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基、スルホニル基、スルファモイル基を表す。R30は脂肪族オキシ基、アリールオキシ基、脂肪族アミノ基、アリールアミノ基を表す。R20〜R30の基が2価の基になり、2量体以上の多量体や高分子鎖と結合して単重合体もしくは共重合体を形成してもよい。)
IPC (2件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/392
FI (2件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/392 A
Fターム (3件):
2H016BD05 ,  2H016BE01 ,  2H016BF00

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