特許
J-GLOBAL ID:200903051545324406

警備状態設定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305338
公開番号(公開出願番号):特開平11-144169
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 警備状態設定システムが警戒エリアの外部に設置されている場合において、正規の従業員が解除状態にするための操作を行わずに警戒エリア内に入った場合にも即座には異常が発生したとは判断せず、猶予時間を与えて解除状態に設定する操作を忘れたことを喚起させる。【解決手段】 従業員が出勤してきて解除ボタン4を押した場合には主制御部2は即座に解除状態に入る。しかし、解除ボタン4を押さずにドア9の錠を解錠して警戒エリア内に入った場合には、主制御部2は即座に異常とは判断せず、ブザー10を鳴動して解除ボタン4を押し忘れたことを喚起する。
請求項(抜粋):
警戒エリアに対して警戒状態/解除状態の設定を行うための警備状態設定システムであって、当該警備状態設定システムが警戒エリア内に設置されて運用される第1のモードと、警戒エリア外に設置されて運用される第2のモードの二つのモードを有し、第1のモードが設定されている場合には、警戒状態を設定するための操作がなされた場合にも、解除状態を設定するための操作がなされた場合にも動作遅延の制御を行い、第2のモードが設定された場合には、警戒状態を設定するための操作が行われた場合には動作遅延の制御は行わず、解除状態が設定されると予測される場合に正常な操作が行われなかったときには動作遅延の制御を行うことを特徴とする警備状態設定システム。
IPC (3件):
G08B 23/00 530 ,  G08B 13/18 ,  G08B 25/00 510
FI (3件):
G08B 23/00 530 A ,  G08B 13/18 ,  G08B 25/00 510 E

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