特許
J-GLOBAL ID:200903051545331950

燃料タンクの外装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292728
公開番号(公開出願番号):特開2005-059743
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 従来構造よりも、より安価にかつ配管等の配策部材の組付作業性を向上させることができる燃料タンクの外装構造を提供すること。【解決手段】 燃料タンク1をアッパータンクパネル2とロアタンクパネル3の分割部の各々に設けたフランジ4,5を重ね合わせて形成し、フランジ5からロアタンクパネル3の外面に沿ってプロテクタカバー14を装着した。そして、燃料タンク1に沿って配策される燃料ホース19〜21を、フランジ4,5の先端部に対して交差するように配策する。燃料ホース19〜21を保持するホルダー16〜18をプロテクタカバー14に一体成形し、ホルダー16〜18をフランジ4,5の先端部を越えた位置に配設し、ホルダー16〜18に燃料ホース19〜21をホルダー16〜18の側面方向から挿入する挿入口を形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アッパータンクパネルとロアタンクパネルにより上下に2分割された燃料タンクを、これらアッパータンクパネルとロアタンクパネルの分割部の各々に設けたフランジを重ね合わせて形成し、該フランジから上記ロアタンクパネルの外面に沿ってプロテクタカバーを装着した燃料タンクの外装構造において、 上記燃料タンクに沿って配策される配策部材を、上記フランジの先端部に対して交差するように配策するとともに、配策部材を保持するホルダーをプロテクタカバーに一体成形し、該ホルダーを上記フランジの先端部の外側に配設し、上記ホルダーに配策部材をホルダーの側面方向から挿入する挿入口を形成したことを特徴とする燃料タンクの外装構造。
IPC (1件):
B60K15/01
FI (1件):
B60K15/02 C
Fターム (5件):
3D038CA04 ,  3D038CA15 ,  3D038CB01 ,  3D038CC01 ,  3D038CC17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭63-40332号公報(実用新案登録の請求の範囲、図1及び図2参照)。

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