特許
J-GLOBAL ID:200903051546050237

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202561
公開番号(公開出願番号):特開平8-066205
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 歩行時の足の「あおり」運動に適合し、健康増進の靴を提供する。【構成】 靴型形状及び靴甲部デザインに、足型計測結果より得られた踏付角度及び甲部峰角度を取り入れることにより、足の靴へのフィット性を向上させ、歩行時の足の「あおり」運動を助長させる。さらに、足の各指の付け根の位置に相応した弧状の溝(B)を靴底に設け、この溝(B)を靴の外側から内側にかけて幅広の形状とさせて、靴の返りを向上させ、且つ足の蹴り出しを容易にさせる。さらに、ヒールアゴ部内側(HFi)に対し外側(HFo)を爪先方向に長めに設定し、歩行時の体重保持と安定性を向上させる。【効果】 足の靴へのフィット性が向上し、歩行性能も向上し、「あおり」のある正常歩行に合致した靴が得られる。
請求項(抜粋):
靴を作る際の靴型1において、足の脛側中足点biと腓側中足点boとに相当する靴型上の2点BI及びBOを通る線L2(以下、靴型の踏付線)と、足軸l1[足の踵点p(踵の最後端突出点)と第2趾先端tとを結んだ線]に相当する靴型の縦軸L1(以下、靴型中心線)との平面図上でのなす角度α(以下、踏付角度)が75〜78°であり、靴型の甲部Uにおいて床面から最も高い位置を通る甲部峰線L3と前記靴型中心線L1との平面図上でのなす角度β(以下、甲部峰角度)が11〜12°の間にある形状からなる靴型1を用いて製造されることを特徴とする靴。
IPC (4件):
A43D 63/00 ,  A43B 13/14 ,  A43B 23/02 101 ,  A43D 3/02

前のページに戻る