特許
J-GLOBAL ID:200903051547830279
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300224
公開番号(公開出願番号):特開2003-106694
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 低外気温での冷暖房運転時において、2台の室外熱交換器を並列接続し容量制御を行うことにより、圧縮機への液戻りを防ぎ、信頼性および能力の向上を図り、快適性の良い冷暖房運転ができる空気調和機を提供する。【解決手段】 低外気温での冷房運転時に、第1開閉弁6aを開き、第2開閉弁6bおよび第3開閉弁6cを閉じ、外気温および吸入温度に応じて第1室外熱交換器3aの凝縮容量を可変するよう、主膨張弁4の弁開度を制御し、低外気温での暖房運転時に、第1開閉弁6aおよび第3開閉弁6cを閉じ、第2開閉弁6bを開き、主膨張弁4を全開し、外気温に応じて吐出圧力が所定圧力となるよう、第1補助膨張弁8aおよび第2補助膨張弁8bの弁開度を制御する。
請求項(抜粋):
圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、主膨張弁と、室内熱交換器とを順次連結し冷凍サイクルを構成してなる空気調和機において、前記室外熱交換器を並列接続された第1室外熱交換器と第2室外熱交換器とから構成し、前記第1室外熱交換器と前記主膨張弁との間に第1開閉弁と第1補助膨張弁との並列回路を接続し、前記四方弁と前記第2室外熱交換器との間に第2開閉弁を設けると共に、前記第2室外熱交換器と前記主膨張弁との間に第3開閉弁と第2補助膨張弁との並列回路を接続する一方、室外機に外気温を検出する外気温センサを設け、前記圧縮機の吸入側に吸入温度を検出する吸入温度センサを、吐出側に吐出圧力を検出する圧力センサを設け、低外気温での冷房運転時に、前記第1開閉弁を開き、前記第2開閉弁および第3開閉弁を閉じ、前記外気温および吸入温度に応じて前記第1室外熱交換器の凝縮容量を可変するよう、前記主膨張弁の弁開度を制御し、低外気温での暖房運転時に、前記第1開閉弁および第3開閉弁を閉じ、前記第2開閉弁を開き、前記主膨張弁を全開し、前記外気温に応じて前記吐出圧力が所定圧力となるよう、前記第1補助膨張弁および前記第2補助膨張弁の弁開度を制御してなることを特徴と空気調和機。
IPC (4件):
F25B 13/00
, F25B 1/00 304
, F25B 1/00 381
, F25B 5/02
FI (5件):
F25B 13/00 J
, F25B 1/00 304 T
, F25B 1/00 381 Z
, F25B 5/02 A
, F25B 5/02 B
Fターム (16件):
3L092AA07
, 3L092AA12
, 3L092BA05
, 3L092BA16
, 3L092BA23
, 3L092BA27
, 3L092DA01
, 3L092DA03
, 3L092DA16
, 3L092DA17
, 3L092EA03
, 3L092EA05
, 3L092EA16
, 3L092FA16
, 3L092FA23
, 3L092FA27
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