特許

J-GLOBAL ID：200903051550660562

光ファイバアレイ

発明者： 不破 徹 ,  福山 暢嗣 ,  松本 明
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 石田 喜樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-137765
公開番号（公開出願番号）：特開2002-333550
出願日： 2001年05月08日
公開日（公表日）： 2002年11月22日
要約：

【要約】【課題】 LiやNa等のアルカリ金属を多く含み、熱膨張率の大きなガラスで基板を作製しても、接着部が劣化することがない。【解決手段】 V溝基板1と押さえ基板2の双方をシランカップリング液5に略5分浸漬した後乾燥して表面全体に有機シラン膜を形成した。そして、リボンファイバ6をそのV溝基板1と押さえ基板2で挟み接着して光ファイバアレイを形成し、研磨した先端接続面に再度シランカップリング処理して有機シラン膜を形成し、基板全体に有機シラン膜を形成した。

請求項（抜粋）：

熱膨張率が70×10-7(1/°C)より大きく、且つアルカリ金属であるLiを10%以上含むガラス基板を有し、基板表面全域にアルカリ溶出防止膜を設けて成ることを特徴とする光ファイバアレイ。

Fターム (4件)：

2H036QA12 ,  2H036QA17 ,  2H036QA23 ,  2H036QA29