特許
J-GLOBAL ID:200903051551760129

液体供給容器、液体吐出ヘッドカートリッジ及び液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179050
公開番号(公開出願番号):特開2001-001540
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 液体供給容器内のインクを負圧発生部材収納室に供給する際に短時間に大量のインクを供給でき、高速でインクを供給する際にも安定したインク供給動作を実現する。【解決手段】 回転動作によってホルダ150に取り付けられるインクタンクユニット200のジョイント口230に、弁体261を有する弁機構が取り付けられている。ジョイントパイプ180内の弁開閉用突起180pをジョイントパイプ180の中心よりも下側に配置し、弁体261の突起部261aをジョイント口230の中心よりも下側に配置することにより、弁体261の移動量を大きくして弁機構の開口代を確保する。弁開閉用突起180p及び突起部261aによって形成された気体優先導入路191の断面積を液体導出路192の断面積よりも大きくすることによって、高速のインク供給動作においても安定した気液交換動作が行われる。
請求項(抜粋):
外部に液体を供給するための液体供給部、及び大気と連通する大気連通部を備え、内部に液体を保持する負圧発生部材を収納する負圧発生部材収納室に対して着脱可能であり、実質的な密閉空間を有し内部に液体を収納する液体収納部を有する液体供給容器であって、前記液体供給容器の供給口部には弁部材を有し、前記液体供給容器の前記負圧発生部材収納室への装着により前記供給口内に形成される複数の領域において主として液体の通過領域に対して主として空気の通過領域が広い液体供給容器。
Fターム (7件):
2C056EA26 ,  2C056KC05 ,  2C056KC11 ,  2C056KC14 ,  2C056KC16 ,  2C056KC22 ,  2C056KC24

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