特許
J-GLOBAL ID:200903051552811770

オートバイの紙製梱包箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065529
公開番号(公開出願番号):特開平9-226879
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 紙材を使用して材料費及び重量を低減するとともに、強度の高い梱包箱を得る。【解決手段】 段ボール製側板15a,16aの内側に上下方向に延びる複数個の角紙管製の支柱15b,16bを互いに離間させて固定してなる前後のパネル15,16及び小幅の左右のパネルを設け、前後のパネルを前後桟10,11の内側に起立係止し、左右のパネルをガイド溝に前後動可能に起立係止し、前輪及び後輪を嵌合係止する係止凹部が形成された段ボール製のタイヤ押え25,26を各前後パネルの内側に配置するとともに、側部桟に左右動不能に係止し、箱状に形成した段ボール製のシート押え28を左右のパネル間であってかつ各左右のパネルの支柱間に上下動可能に係止し、下面が開口した段ボール製の外装ケース30により前後のパネル及び左右のパネルの外周及び上面を包囲する。
請求項(抜粋):
前後方向に細長い長方形状の段ボール製の底板の下面に、角紙管製の脚を左右方向に延長させて前後方向に所定の間隔をおいて固定するとともに各脚内に芯材を嵌合して補強し、前記底板上面の左右両端部のそれぞれに前後方向に延長する一対の合紙製の側部桟を固定して小幅のガイド溝を形成し、また前記底板上面の前後両端部に左右方向に延長する合紙製の前後桟を固定し、段ボール製側板の内側に上下方向に延びる複数個の角紙管製の支柱を互いに離間させて固定してなる前後のパネル及び小幅の左右のパネルを設け、前後のパネルを前記前後桟の内側に起立係止し、左右のパネルを前記ガイド溝に前後動可能に起立係止し、前輪及び後輪を嵌合係止する係止凹部が形成された段ボール製のタイヤ押えを各前後パネルの内側に配置するとともに、前記側部桟に左右動不能に係止し、箱状に形成した段ボール製のシート押えを左右のパネル間であってかつ各左右のパネルの支柱間に上下動可能に係止し、下面が開口した段ボール製の外装ケースにより前記前後のパネル及び左右のパネルの外周及び上面を包囲したことを特徴とするオートバイの紙製梱包箱。
IPC (2件):
B65D 85/68 ,  B65D 77/26
FI (2件):
B65D 85/68 V ,  B65D 77/26 R

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