特許
J-GLOBAL ID:200903051553273624

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022155
公開番号(公開出願番号):特開平5-189764
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 リード処理、ライト処理時のスループットが向上し、かつ光ディスク上のデータの保護にも適した光ディスク装置を提供することを目的とする。【構成】 ドロップアウト検出部40によって検出されたドロップアウトの位置をシリアルメモリ90が記憶し、該ドロップアウトの量をカウンタ50が計数する。かかるカウンタ50の値が、予めフリップフロップ70に設定された値よりも大きくなった場合に、光学ヘッドは光学ヘッド制御手段の制御によって再度光ディスクを読み取り、シリアルメモリ90に記憶されたドロップアウト位置に基づいて、該ドロップアウト位置を読取る際に、レーザ出力制御部30及び自動利得制御手段10のレーザ35の出力及び利得を変更する。
請求項(抜粋):
光学ヘッドを通して光ディスクに対して照射するレーザ光線を発生するレーザダイオードと、前記レーザダイオードの出力を制御するレーザ出力制御手段と、前記光学ヘッドによって読み取られた光ディスクのデータの利得を制御する自動利得制御手段と、前記光学ヘッドを制御する光学ヘッド制御手段とを有する光ディスク装置において、前記光ディスクから読み取られた信号のレベル変位が所定の範囲外となったときをドロップアウトとして検出するドロップアウト検出手段と、前記ドロップアウト検出手段によって検出されたドロップアウトの位置を検出して記憶するドロップアウト位置検出手段と、前記ドロップアウト検出手段によって検出されたドロップアウトの量を計数するドロップアウト計数手段とを具備し、前記ドロップアウト計数手段によって計数されたドロップアウトの量が予め設定された値よりも大きくなった場合に、前記光学ヘッドは前記光学ヘッド制御手段の制御に従って再度前記光ディスクを読み取り、前記ドロップアウト位置検出手段によって記憶されたドロップアウト位置を読み取る際に、前記レーザ出力制御手段のレーザ出力及び前記自動利得制御手段の利得を変更することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/18

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