特許
J-GLOBAL ID:200903051554867579

立体駐車設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080415
公開番号(公開出願番号):特開平6-294234
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【構成】 最下段を除く各段の車両駐車スペース2A,2B,2Cに、列方向3に移動自在な横行台車20と、行方向4に移動自在な縦行台車30と、昇降手段45を備え列方向3に移動自在な移動体40とを設け、最下段の車両駐車スペース2Dに、列方向3に移動自在な横行動体65と、行方向4に移動自在な縦行同体60とを設けて構成した立体駐車設備。【効果】 上段では移動体のみ昇降手段を備え、横行台車や縦行台車は昇降手段を備えておらず、全体を構造簡単にかつ軽量化できて、安価に提供でき、入出庫の速度アップを図れる。格納時にはワイヤー吊りがなくなり、安全性や信頼性を向上できる。最下段の入出庫作業は、昇降手段の作用部に入ることなく安全に容易に行える。大幅に格納台数を増すことができ、格納効率を向上できる。
請求項(抜粋):
上下の複数段に車両駐車スペースを有し、最下段を除く各段の車両駐車スペースは、車両幅方向に複数列でかつ車両長さ方向に複数行の駐車区画を形成し、隣接した行の一方の行には、区画数に対して少なくとも1区画分だけ少ない数でかつ列方向に移動自在な横行台車を設け、他方の行には、それぞれ一方の行との間で行方向に移動自在な縦行台車を設け、各横行台車と縦行台車とは、車両を載置自在なパレットを離脱自在に支持し、前記一方の行には、台車群の下方で列方向に移動自在な移動体を設け、この移動体に、各台車との間でパレットを受け渡し自在でかつパレットを昇降する昇降手段を設け、最下段の車両駐車スペースの奥側には、複数列でかつ複数行の駐車区画を形成するとともに、最奥部の駐車区画には、前部行の駐車区画との間で行方向に移動自在でかつ車両を載置自在な縦行動体を設け、さらに前部行の駐車区画には、区画数に対して少なくとも1区画分だけ少ない数でかつ列方向に移動自在な横行動体を設けたことを特徴とする立体駐車設備。
IPC (2件):
E04H 6/18 ,  E04H 6/12

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