特許
J-GLOBAL ID:200903051554999262
光変調器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229268
公開番号(公開出願番号):特開2006-047746
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 分極反転領域とリッジ導波路の双方を単一の光変調器において実現する際に、電極の断線を防止するとともに、特性インピーダンスの不連続性を改善する。【解決手段】 第1電極4aが、分極反転領域において第1および第2の光導波路のうちの一方の上部に形成された反転領域電極部と、他の領域において上記の第1および第2の光導波路のうちの他方の上部に形成された非反転領域電極部と、上記の分極反転領域と他の領域との境界において上記の反転領域電極部および非反転領域電極部を連結する連結部4a-3と、をそなえて構成され、かつ、第1電極4aの連結部4a-3を支持する支持機構5Aが、溝5にそなえるように構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する基板と、
該基板に、互いに並列な配置を有して形成された第1および第2の光導波路と、
上記の第1および第2の光導波路の間に形成された溝と、
上記の第1および第2の光導波路が形成される基板領域の一部に形成され上記電気光学効果の特性が該基板上の他の領域と反転した分極反転領域と、
電気信号を印加することにより上記の第1および第2の光導波路を伝搬する光と上記電気信号との間で相互作用を生ぜしめるための第1電極と、
該第1電極で印加される電気信号に対して基準電位を生ぜしめるための第2電極と、をそなえるとともに、
該第1電極が、該分極反転領域において上記の第1および第2の光導波路のうちの一方の上部に形成された反転領域電極部と、該他の領域において上記の第1および第2の光導波路のうちの他方の上部に形成された非反転領域電極部と、上記の分極反転領域と他の領域との境界において上記の反転領域電極部および非反転領域電極部を連結する連結部と、をそなえて構成され、
かつ、該第1電極の連結部を支持する支持機構が、該溝にそなえて構成されたことを特徴とする、光変調器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079DA03
, 2H079DA22
, 2H079EA05
, 2H079EB05
, 2H079JA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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光変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-027455
出願人:住友大阪セメント株式会社
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光変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-263331
出願人:日本碍子株式会社
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光変調方法及び光変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-001701
出願人:住友大阪セメント株式会社
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