特許
J-GLOBAL ID:200903051558272359

弾性ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378280
公開番号(公開出願番号):特開2002-178703
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 小入力時から大入力時に至るまで、耐久性、安全性、さらには操縦安定性を損なうことなく乗り心地性能、防振性能および防音性能の向上を図った弾性ホイールを提供する。【解決手段】 ベースリム2を備えたディスク1と、タイヤ20を支承するリム3とを備えた弾性ホイールである。リム3の内周面に環状に固設された一対のガイド4と、ベースリム2の外周面上におけるホイール軸方向両側部領域に環状に固設された一対の壁部5とを有し、ガイド4の側面と壁部5の側面との間に、それぞれゴム弾性体6が環状に介装されている。一対のガイド4間のホイール軸方向の幅が一対の壁部5間のホイール軸方向の幅よりも狭く、一対のガイド4のホイール半径方向内方端部同士が結合してホイール軸方向断面が略U字状をなし、略U字状のガイド4の内周面およびゴム弾性体6と、ベースリム2の外周面との間の空洞部7内に、流動体が封入されている。
請求項(抜粋):
ベースリムを備えたディスクと、タイヤを支承するリムとを備えた弾性ホイールであって、前記リムの内周面に環状に固設された一対のガイドと、前記ベースリムの外周面上におけるホイール軸方向両側部領域に環状に固設された一対の壁部とを有し、前記ガイドの側面と前記壁部の側面との間に、それぞれゴム弾性体が環状に介装されている弾性ホイールにおいて、前記一対のガイド間のホイール軸方向の幅が前記一対の壁部間のホイール軸方向の幅よりも狭く、かつ前記一対のガイドのホイール半径方向内方端部同士が結合してホイール軸方向断面が略U字状をなし、該略U字状のガイドの内周面および前記ゴム弾性体と、前記ベースリムの外周面との間の空洞部内に、流動体が封入されていることを特徴とする弾性ホイール。
IPC (2件):
B60B 9/20 ,  B60B 9/12
FI (2件):
B60B 9/20 ,  B60B 9/12

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