特許
J-GLOBAL ID:200903051559189528

携帯電話機およびその電池残量報知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368195
公開番号(公開出願番号):特開2000-196714
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 電池残量による通話可能時間と平均通話時間とを比較して、通話可否を報知する携帯電話機およびその電池残量報知方法を提供する。【解決手段】 携帯電話機本体100は、タイマ設定部1と、残容量検出部2と、通話可能時間算出部3と、通話時間算出部4と、平均通話時間算出部5と、RAM6と、ROM7と、制御部8と、報知制御部9と、LCD10と、スピーカ11と、により構成され、電池パック200は、充電可能な二次電池21を有して構成される。タイマ設定部1からの指示で残容量検出部2が二次電池21の残量を検出し、通話可能時間算出部3で算出した通話可能時間を制御部8に送出する。通話時間算出部4で算出された通話時間の平均を平均通話時間算出部5で算出しRAM6に記憶する。制御部8は、RAM6から平均通話時間を読み出して通話可能時間と比較し、通話可能であれば、通話可能時間をLCD10に表示し、通話不可能であれば、報知制御部9に接続されるLCD10に表示してスピーカ11を鳴動させる。
請求項(抜粋):
充電可能な二次電池を備える携帯電話機において、一通話毎の通話時間を算出する通話時間算出手段と、前記通話時間算出手段により算出された前記通話時間の平均通話時間を算出する平均通話時間算出手段と、前記平均通話時間算出手段により算出された前記平均通話時間を記憶する記憶手段と、前記二次電池の残量を検出する残量検出手段と、前記残量検出手段により検出された前記二次電池の残量から通話可能時間を算出する通話可能時間算出手段と、前記通話可能時間算出手段により算出された前記通話可能時間と前記記憶手段により記憶された前記平均通話時間とを比較する比較手段と、前記比較手段の結果を報知する報知手段と、を有することを特徴とする携帯電話機。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04M 1/00 W ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 L
Fターム (21件):
5K011DA26 ,  5K011DA28 ,  5K011DA29 ,  5K011HA03 ,  5K011HA05 ,  5K011HA07 ,  5K011JA01 ,  5K027AA11 ,  5K027FF14 ,  5K027FF22 ,  5K027FF28 ,  5K027GG04 ,  5K067AA27 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF19 ,  5K067FF23 ,  5K067FF25 ,  5K067KK06 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15

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