特許
J-GLOBAL ID:200903051560220498

緑内障の治療装置および治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-575959
公開番号(公開出願番号):特表2004-518450
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
緑内障を治療するための手術方法および関連した医療装置が開示されている。この方法は、串線インプラントの使用によって病変線維柱網にバイパス形成することが含まれる小柱バイパス形成手術を含んでいる。この串線インプラントは、線維柱網の中に外科的に開けられた開口を塞ぐ傾向がある、埋まりとして知られた治癒過程を防止するために使われる。この手術方法と新規なインプラントとは、緑内障における流出に対する抵抗の主要部位である線維柱網に向けられている。病変線維柱網にその線維柱網の高さでバイパス形成するのに加えて、現存する流出路もまた利用されあるいは修復される。この串線インプラントは、この串線インプラントの入口端が眼球の前房に露出し、出口端が線維柱網の外面の近傍であるいは房水静脈の高さまで液体収集溝の中に配置されるように、線維柱網を通して配置される。
請求項(抜粋):
患者の眼球中の房水流出を増大させ眼球の眼内圧を減少させる方法であって、病変線維柱網にその線維柱網のレベルでバイパス形成し、現存する流出路を修復することを包含する、方法。
IPC (1件):
A61F9/007
FI (2件):
A61F9/00 540 ,  A61F9/00 509
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 眼球中の房水排水を改善する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-230566   出願人:グリースハーバー・ウント・コンパニー・アクチエンゲゼルシヤフト・シャッフハウゼン
  • 特表平4-503767

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