特許
J-GLOBAL ID:200903051560840941
感震器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067055
公開番号(公開出願番号):特開平8-240477
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 設置方向によらずに高感震性能をもつコンパクトな感震器を得る。【構成】 感震器10は、球面状空洞12を含む球殻13と、球面状空洞12内に収納された球状磁石14と、球殻13の外部に一体に形成されたコイル巻付部材15の周囲に巻設された導線コイル16と、球状磁石14の転動によって導線コイル16の両端に生ずる電磁誘導起電力を検出する起電力検出部17と、起電力検出部17の検出結果に応じて感震信号18の出力の是非を判定する判定部19とを備え、任意の姿勢(方向)で設置される。地震等による震動が生ずると、球状磁石14が転動して導線コイル16を貫く磁束線密度が変化し、導線コイル16に電磁誘導電流が流れる。この誘導電流は起電力検出部17によって誘導起電力として検出される。判定部19はこの誘導起電力が所定レベルを超えると感震信号18を出力する。
請求項(抜粋):
球面で囲まれた球面状空洞を内部に有する球面空洞体と、この球面空洞体の前記球面状空洞の内部に転動自在に収納された球状磁石と、この球状磁石の転動によって生ずる磁束分布の変化を検出する磁束変化検出手段とを備えたことを特徴とする感震器。
IPC (3件):
G01H 1/00
, F23N 5/24 111
, G01V 1/18
FI (4件):
G01H 1/00 U
, G01H 1/00 E
, F23N 5/24 111 Z
, G01V 1/18
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