特許
J-GLOBAL ID:200903051561394384
回転電機用積層コアの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283890
公開番号(公開出願番号):特開平5-103449
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 バランス取り用の回転及びスキュー作業等における不具合を解消し、取扱い容易で自動化しやすく、渦電流損を少なくして回転効率を向上させ、しかも製品形状に制約のない回転電機用積層コアの製造方法を提供する。【構成】 中央にシャフト44挿通用の貫通孔50を有し、かつ外周部に複数のスロット孔52を有する複数枚のコアシート42を型抜きし、前記複数枚のコアシート42を重ね合わせた後、前記重ね合わせたコアシート42の貫通孔50にシャフト44を挿通し、前記複数枚のコアシート42を積層する場合に、前記コアシート42の貫通孔50型抜き時に、前記貫通孔50の型抜きするスクラップ部分を重ね合わせ用の半抜き部54として形成し、前記複数枚のコアシート42を重ね合せる際に、前記半抜き部54を嵌合させて積層一体化し、前記積層一体化状態のコアシート42の貫通孔50に前記シャフト44を圧入する際、前記半抜き部54を除去する。
請求項(抜粋):
中央にシャフト挿通用の貫通孔を有し、かつ外周部に複数のスロット孔を有する複数枚のコアシートを型抜きし、前記複数枚のコアシートを重ね合わせた後、前記重ね合わせたコアシートの貫通孔にシャフトを挿通し、前記複数枚のコアシートを積層する回転電機用積層コアの製造方法において、前記コアシートの貫通孔あるいはスロット孔型抜き時に、前記貫通孔あるいはスロット孔等の型抜きするスクラップ部分の少なくとも一部を重ね合わせ用の半抜き部として形成し、前記複数枚のコアシートの外形を打抜く際に、前記半抜き部を嵌合させて積層一体化し、前記積層一体化状態のコアシートの貫通孔に前記シャフトを圧入する際あるいは圧入後、前記半抜き部を除去することを特徴とする回転電機用積層コアの製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭55-013665
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特開昭63-001351
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