特許
J-GLOBAL ID:200903051566063700

磁石カード錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112046
公開番号(公開出願番号):特開平7-293065
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 工事用カードがあっても、第三者による通常カードの不正な複製を阻止する。【構成】 第1ピン孔2aを有する第1対向部材2と第2ピン孔12bを有する第2対向部材12との間における相対的移動を拘束し又は許容するために、対応する第1ピン孔2a及び/又は第2ピン孔12bに保持される任意数の磁性ピン4bを有し;第2対向部材12にそれが手前位置に存する時第1ピン孔2aの一部のピン孔のみに整合する第3ピン孔12aを設け;第2対向部材12には、カード挿入通路1dに対し没入可能に突出させた状態で当接手段22を係着し;切欠き15cを有する工事用カード15及び通常カード16で切替え操作できるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の第1ピン孔を有し、原位置に戻るように付勢された第1対向部材と複数の第2ピン孔を有する第2対向部材との間における相対的移動を拘束し又は、許容するために、対応する第1ピン孔及び/又は第2ピン孔に保持される任意数の磁性ピンを有し;第2対向部材にそれが手前位置に存するとき第1ピン孔の一部のピン孔のみに整合する第3ピン孔を設け;第2対向部材には、挿入される通常カードにより該第2対向部材を手前位置から前方位置に押動させる当接手段を、カード挿入通路に対し没入可能に突出させた状態で係着し;工事用カードは第1対向部材の第1ピン孔と第2対向部材の第3ピン孔との間に嵌まり合う磁性ピンのみを作動させる着磁部及び前記当接手段を逃がす切欠きを有し、通常カードは、第1対向部材の第1ピン孔と第2対向部材の第2ピン孔及び第3ピン孔との間に嵌まり合う磁性ピンを作動させる着磁部を有することを特徴とする磁石カード錠。
IPC (3件):
E05B 47/00 ,  E05B 35/08 ,  E05B 49/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-154982

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