特許
J-GLOBAL ID:200903051566987952

車両用ドアの窓ガラス昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 卓夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155253
公開番号(公開出願番号):特開平8-326415
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 Xアーム式の窓ガラス昇降装置を装備した車両のリヤドアにおいて、窓ガラス昇降をガイドする前後のガラスガイドサッシュのうちの後側ガラスガイドサッシュが、側面視で、後席乗員の上半身部にラップせず、側面衝突時に後席乗員の上半身部にラップするドア後部の衝突エネルギー吸収ストロークを充分に確保できるようにする。【構成】 窓ガラスGの昇降の案内を行なう前後のガラスガイドサッシュ14と15とのうちの後側ガラスガイドサッシュ15を、車両側面視で、メインアーム1に対するサブアーム2の回転中心の上下移動軌跡eとメインアーム1先端部の上下移動軌跡dとの間にて、平面視で、メインアーム1とサブアームの後側部分22との隙間Dを通して上下方向に配設した。
請求項(抜粋):
ハンドル操作又はモータ駆動にて主軸まわりに回動するメインアームと、該メインアームに中央部を回動可能に枢軸にて取付けられたサブアームとからなり、メインアームの後端部とサブアームの前端部とが窓ガラス下縁部に取付けられたAチャンネルに嵌入ガイドされ、サブアームの後端部がドアパネルインナに取付けられたBチャンネルに嵌入ガイドされ、上記メインアームの主軸まわりの回動にて窓ガラスを昇降させるようになっているXアーム式ドア窓ガラス昇降装置であって、窓ガラスの昇降がドアパネルインナに取付けた前側と後側のガラスガイドサッシュにてガイドされるようになっているものにおいて、後側ガラスガイドサッシュを、側面視で、上記メインアームに対するサブアームの回動中心となる枢軸の移動軌跡とメインアーム先端部の移動軌跡との間にて、平面視で、メインアームとサブアームとの間を上下に通して、ドアパネルインナに取付けたことを特徴とする車両用ドアの窓ガラス昇降装置。
IPC (2件):
E05F 11/44 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 11/44 F ,  B60J 1/17 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車用ドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177980   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開昭53-096123

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