特許
J-GLOBAL ID:200903051567338915
コラムホールカバー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160138
公開番号(公開出願番号):特開平11-005545
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングコラムが挿通される挿通孔とステアリングコラムとの間を確実に閉塞できるコラムホールカバー。【解決手段】 ダッシュパネル16に取り付けられたパネル側カバー22には、内面が一定の半径を有する球の一部として球面状になった上接合部24が形成されている。ステアリングギヤボックス34に取り付けられたゴム製のコラム側カバー42には、外面が上接合部24の内面と同径の球の一部として球面状になった下接合部44が形成されている。コラム側カバー42がパネル側カバー22に対して移動しても、吸収部52が弾性変形してこの移動が吸収され、下接合部44は上接合部24に対して位置ずれしない。上接合部24と下接合部44との接合面は球面状なので、ステアリングロアーシャフト18の周囲に、全周に渡ってシール円が構成され、上接合部24と下接合部44との間が密閉される。
請求項(抜粋):
ステアリングコラムが挿通される挿通孔とこのステアリングコラムとの間を閉塞するコラムホールカバーであって、前記挿通孔が形成されたパネルに取り付けられ、内面が球面状とされると共に前記ステアリングコラムが挿通される第1開口が形成された第1接合部を備えるパネル側カバーと、前記ステアリングコラムに取り付けられ、外面が前記第1接合部の内面と同径の球面状とされて第1接合部の内面に面接触すると共に前記ステアリングコラムが挿通される第2開口が形成された第2接合部を備えるコラム側カバーと、前記パネル側カバーと前記コラム側カバーの少なくとも一方に設けられ、弾性変形によりパネル側カバーとコラム側カバーとの相対的な移動を吸収して第1接合部の内面と第2接合部の外面とが前記ステアリングコラムの周囲に全周に亘って接触した状態を維持する吸収部と、を有することを特徴とするコラムホールカバー。
IPC (2件):
FI (2件):
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