特許
J-GLOBAL ID:200903051568340131

オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182813
公開番号(公開出願番号):特開2001-011111
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高い重合活性で分子量分布が狭いオレフィン(共)重合体を得ることができるオレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法を提供すること。【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、(B)(B-1)有機金属化合物、(B-2)有機アルミニウムオキシ化合物、および(B-3)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とからなることを特徴とするオレフィン重合用触媒;および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、(B)(B-1)有機金属化合物、(B-2)有機アルミニウムオキシ化合物、および(B-3)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とからなることを特徴とするオレフィン重合用触媒;【化1】(式中、Mは、周期表第3〜10族の遷移金属原子を示し、R1〜R6は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、有機シリル基、アルコキシ基、アリーロキシ基、エステル基、アシル基、アミド基、アミノ基、スルホンアミド基、スルホニル基、二トリル基またはニトロ基を示し、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、nは、1または2を示し、Aは、周期表第13〜16族の原子を示し、nが2の場合には、複数のAは、互いに同一でも異なっていてもよく、mは、0〜2の整数を示し、Eは、炭素、水素、酸素、ハロゲン、窒素、硫黄、リン、ホウ素およびケイ素から選ばれる少なくとも1種の元素を有する置換基を示し、Eが複数の場合には、複数のEは、互いに同一でも異なっていてもよく、またEで示される2個以上の基が互いに連結して環を形成していてもよく、pは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化水素基、酸素含有基、イオウ含有基、ケイ素含有基を示し、pが2以上の場合には、Xで示される複数の基は互いに同一でも異なっていてもよく、また2個以上のXが互いに連結して環を形成していてもよい。)
IPC (2件):
C08F 4/64 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/64 ,  C08F 10/00
Fターム (32件):
4J028AA01A ,  4J028AB00A ,  4J028AB01A ,  4J028AC01A ,  4J028AC18A ,  4J028AC19A ,  4J028AC29A ,  4J028AC31A ,  4J028AC37A ,  4J028AC38A ,  4J028AC46A ,  4J028AC47A ,  4J028AC48A ,  4J028BA00A ,  4J028BA01B ,  4J028BA02B ,  4J028BA03B ,  4J028BB00A ,  4J028BB01B ,  4J028BB02B ,  4J028BC05B ,  4J028BC08B ,  4J028BC09B ,  4J028BC12B ,  4J028BC15B ,  4J028BC16B ,  4J028BC17B ,  4J028BC18B ,  4J028BC24B ,  4J028BC25B ,  4J028BC27B ,  4J028BC29B

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