特許
J-GLOBAL ID:200903051570025316

床暖房パネルの構造及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258664
公開番号(公開出願番号):特開2003-074885
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 床暖房パネルの表面に生じる熱ムラを低減させると共に、溝内に配置した熱源である発熱体の溝外への外れを防止できる床暖房パネルの構造及び製造方法を提供する。【解決手段】 床暖房パネルの構造としては、上記溝2を幅狭の開口2aを有すると共に幅広の溝底面2cを有する縦断面台形状に形成する。溝2内に配置した発熱体3と溝開口2aを被覆する均熱シート4との間に空気層6を設ける。また、床暖房パネルの製造方法としては、上記基材1をその表面側が凸になるように円弧状に反らせて溝2の開口幅を広げる。上記開口幅を広げた溝2に熱源であるヒータや温水パイプ等の発熱体3を挿入する。溝2内に発熱体3を配置した後に上記基材1の反りを戻す。溝2内の発熱体3を開口2a側に行く程近接するように対向した両溝側面2bにより略溝底面2c側に押さえ付けて固定する。
請求項(抜粋):
基材に表面に開口した溝を設けると共に上記溝内に熱源となるヒータや温水パイプ等の発熱体を配置し、上記基材の表面に亙って均熱シートを被覆配置すると共に上記均熱シートの表面に表層床材を積層配置して成る床暖房パネルにおいて、上記溝を幅狭の開口を有すると共に幅広の溝底面を有する縦断面台形状に形成し、溝内に配置した発熱体と溝開口を被覆する均熱シートとの間に空気層を設けたことを特徴とする床暖房パネルの構造。
IPC (3件):
F24D 13/02 ,  E04F 15/18 ,  F24D 3/16
FI (5件):
F24D 13/02 E ,  E04F 15/18 X ,  E04F 15/18 Y ,  F24D 3/16 C ,  F24D 3/16 G
Fターム (8件):
3L070BD03 ,  3L070BD07 ,  3L072AA01 ,  3L072AB03 ,  3L072AC02 ,  3L072AD03 ,  3L072AD14 ,  3L072AD17

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