特許
J-GLOBAL ID:200903051570451587

輻輳制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215059
公開番号(公開出願番号):特開平10-041960
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 輻輳時におけるデータ廃棄を抑え、送受信端末間における再送制御を可能な限り防止する輻輳制御方法を提供すること。【解決手段】 伝送経路を流れるデータ流量が予め設定された規定値以下であることを監視するデータ流量監視機能と、自律的にデータの伝送経路を選択していくセルフルーティング機能とを有するノードN1〜N4によって行われる輻輳制御方法であって、データ流量監視機能によって自ノードが輻輳状態となることを予測検出したとき、新たに入力されるデータを入力元の前段ノードに送り返すとともに、当該前段ノードからの新たなデータの入力を禁止する。そして、データ流量監視機能によって自ノードが輻輳状態ではなくなったとき、入力元となる前段ノードからの入力禁止を解除する。
請求項(抜粋):
伝送経路を流れるデータ流量が予め設定された規定値以下であることを監視するデータ流量監視機能と、自律的にデータの伝送経路を選択していくセルフルーティング機能とを有するノードによって行われる輻輳制御方法であって、前記データ流量監視機能によって自ノードが輻輳状態となることを予測検出したとき、新たに入力されるデータを入力元の前段ノードに送り返すとともに、当該前段ノードからの新たなデータの入力を禁止することを特徴とする輻輳制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/36 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 G ,  H04M 3/00 D ,  H04M 3/36 B ,  H04Q 3/00

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