特許

J-GLOBAL ID：200903051572557390

浴室暖房乾燥装置

発明者： 土井 正次 ,  松本 俊樹 ,  加藤 嘉一 ,  北村 孝男 ,  丹羽 哲也
出願人/特許権者： 株式会社ノーリツ ,  大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 中野 雅房
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-210125
公開番号（公開出願番号）：特開平11-037491
出願日： 1997年07月18日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：

【要約】【課題】 壁掛け式の浴室暖房乾燥装置において、施工上の制約を少なくし、施工工事を簡単にする。【解決手段】 浴室暖房乾燥装置11の本体ケース12背面に、換気用送風機24のダクト27よりも大きな開口32と小さな開口35をあけ、換気用送風機24の下方にコントローラ43を配置し、換気用送風機24とコントローラ43の間に開口32の一部を露出させる。浴室壁51に開口32とほぼ一致した貫通孔54をあけた場合には、換気用送風機24のダクト27に接続された排気筒59と、熱交換器14に熱媒を供給する配管66、コントローラ43の配線31は一緒に開口32及び貫通孔54に通す。浴室壁51に開口32よりも小さい貫通孔54しかあけられない場合には、開口35に対応する貫通孔74をあけ、貫通孔54に排気筒59を通し、貫通孔74に配管66及び配線31を通す。

請求項（抜粋）：

熱媒と熱交換させて温風を供給するための熱交換器と、換気用送風機とを本体ケース内に納めた浴室暖房乾燥装置において、換気用送風機からの排気を排出するための排気路、及び熱交換器に前記熱媒を循環させるための配管を一緒に挿通させることが可能な第1の開口と、熱交換器に前記熱媒を循環させるための配管を挿通させることが可能な第2の開口とが、本体ケースの背面に設けられていることを特徴とする浴室暖房乾燥装置。

IPC (3件)：

F24F 1/00 ,  F24F 1/00 431 ,  F26B 9/02

FI (3件)：

F24F 1/00 391 C ,  F24F 1/00 431 B ,  F26B 9/02 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 浴室暖房乾燥機及びその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-111652   出願人：松下電工株式会社
• 空気調和機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-019730   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平4-073531
  
• 特開昭58-031235