特許
J-GLOBAL ID:200903051573575708

スイッチ用可動接点ユニットおよびそれを用いたスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-018077
公開番号(公開出願番号):特開2008-186674
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】組立作業性が良好で製造コストおよび消費電力を低減できると共に、光漏れを抑制できて照光品位が良好なスイッチ用可動接点ユニットと、かかるスイッチ用可動接点ユニットを用いたスイッチ装置とを提供すること。【解決手段】 基板1上に実装したLED2の発光部2aを可撓性導光板6の入光部6cに対向させて、該導光板6内へ導入されたLED2の光が該導光板6の照光部6bを介して操作キー3の底面へ投射されるようにする。可撓性導光板6は接点付きシート部材5の可撓性シート9上に積層されており、可撓性シート9の下面側には複数の可動接点10が配設されて固定接点7群と接離可能に対向している。可撓性シート9と基板1との間には可動接点10の高さ寸法と略同等の厚みに設定されたスペーサ板11が配置されており、その透孔12内に可動接点10が収容されている。操作キー3は可撓性導光板6と可撓性シート9を介して可動接点10を押圧駆動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源と複数の固定接点が配設された基板上にこれら固定接点群を覆って載置されると共に、前記基板側と逆側の面を複数の操作キーの底面に対向させるスイッチ用可動接点ユニットであって、 反転可能なドーム状板ばねからなる複数の可動接点を可撓性シートの一面側に配設して、これら可動接点群が前記固定接点群と接離可能に対向するように前記基板上に配置される接点付きシート部材と、前記可動接点群を個別に収容するための複数の透孔を有して厚さ寸法が該可動接点の高さ寸法と略同等であると共に、前記可撓性シートと前記基板との間に配置されるスペーサと、前記可撓性シートの他面側に積層されて一部を前記光源からの光が入射される入光部となし、かつ前記操作キー群の底面を臨む複数箇所に照光部を設けた可撓性導光板とを備えており、 前記操作キーが前記可撓性導光板と前記可撓性シートを介して前記可動接点を押圧駆動することによって該可動接点が対応する前記固定接点に接触するようになし、かつ前記入光部から前記可撓性導光板内へ導入された前記光源の光が前記照光部を介して前記操作キーの底面に投射されるように構成したことを特徴とするスイッチ用可動接点ユニット。
IPC (2件):
H01H 13/02 ,  H01H 13/702
FI (2件):
H01H13/02 A ,  H01H13/70 F
Fターム (38件):
5G206AS02K ,  5G206AS02Q ,  5G206AS08K ,  5G206AS35H ,  5G206AS35K ,  5G206AS35Q ,  5G206AS41H ,  5G206AS41K ,  5G206AS41Q ,  5G206AS45H ,  5G206AS45K ,  5G206AS45Q ,  5G206BS31Q ,  5G206BS33Q ,  5G206BS51Q ,  5G206BS52Q ,  5G206CS01Q ,  5G206CS04Q ,  5G206CS11K ,  5G206ES12Q ,  5G206ES51K ,  5G206FS32K ,  5G206GS02 ,  5G206HS17 ,  5G206HU02 ,  5G206HW44 ,  5G206HW54 ,  5G206HW63 ,  5G206KS15 ,  5G206KS37 ,  5G206KS39 ,  5G206KS57 ,  5G206KS62 ,  5G206MS00 ,  5G206RS04 ,  5G206RS13 ,  5G206RS24 ,  5G206RS32
引用特許:
出願人引用 (1件)

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