特許
J-GLOBAL ID:200903051574595788

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342831
公開番号(公開出願番号):特開平10-197673
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】沸騰水型原子炉の燃料集合体において、核燃料の濃縮度を高くしても原子炉停止を可能とし、かつ軸方向出力分布を改善すること。【解決手段】金属製被覆管内部に核燃料物質を充填した多数の燃料棒と互いに隣り合う少なくとも2本の燃料棒を包含する大きさの減速材棒とを規則正しく配列した燃料集合体において、前記燃料棒は、長尺燃料棒と、前記長尺燃料棒の燃料有効部下端から前記長尺燃料棒の燃料有効部全長(H)の2/3H位置ないし5/6H位置の範囲の少なくとも一部を含む領域に核燃料物質が充填されない短尺燃料棒、とからなり、前記短尺燃料棒を少なくとも前記減速材棒に隣接する位置または挟まれる位置に配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属製被覆管内部に核燃料物質を充填した多数の燃料棒と互いに隣り合う少なくとも2本の燃料棒を包含する大きさの減速材棒とを規則正しく配列した燃料集合体において、前記燃料棒は、長尺燃料棒と、前記長尺燃料棒の燃料有効部下端から前記長尺燃料棒の燃料有効部全長(H)の2/3H位置ないし5/6H位置の範囲の少なくとも一部を含む領域に核燃料物質が充填されない短尺燃料棒、とからなり、前記短尺燃料棒を少なくとも前記減速材棒に隣接する位置に配置したことを特徴とする燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/326 GDB ,  G21C 3/328 GDB
FI (3件):
G21C 3/30 GDB Y ,  G21C 3/30 GDB W ,  G21C 3/32 GDB E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-088292

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