特許
J-GLOBAL ID:200903051576752864

コ-ドレス電話機用充電端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251573
公開番号(公開出願番号):特開平8-097890
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 端子の接触面の汚損あるいは酸化皮膜の形成による接触不良並びに導通不良に対処し、使用に伴い端子の接触面を清掃するようにしたコ-ドレス電話機用充電端子装置を提供すること。【構成】 充電器5に、先端寄りに可動端子8がある弾性腕10,10をその可動端子8が互いに対向する状態に設けたコ字状の一対の端子部材11,11を近接状態に並設したまま、その可動端子8,8が充電器5の凹部6内に突出する状態に設けると共に、これに対しコ-ドレス電話機1には、その端部寄りの両側に対を成す固定端子3,3を露出する状態に設け、もって、凹部6に対するコ-ドレス電話機1の挿脱に伴い充電器5の可動端子8,8とコ-ドレス電話機1の固定端子3,3とを互いに摺擦させて接触面を清掃するようにした。
請求項(抜粋):
可動端子(8)がある弾性腕(10),(10)をその可動端子(8),(8)が互いに対向する状態に立設されたほぼコ字状の端子部材(11),(11)をそれぞれ+極および-極として近接状態に並設したまま、充電器(5)の内部にその可動端子(8),(8)が受入れ用の凹部(6)の内側に突出する状態のもとに設けると共に、これら両端子部材(11),(11)はこれらを充電回路ユニット(9)に各別に接続し、かつこれに対しコ-ドレス電話機(1)には、その端部寄りの両側面にそれぞれ+極および-極の対を成す固定端子(3),(3)を露出する状態のもとに、前記可動端子(8),(8)間の間隔よりも幅広に設けて内部の蓄電池(5)に接続したことを特徴とするコ-ドレス電話機用充電端子装置。
IPC (3件):
H04M 1/02 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/04

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