特許
J-GLOBAL ID:200903051576993470

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291884
公開番号(公開出願番号):特開平5-107547
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 基板上にストライプ電極群を形成するためのフォトリソ工程におけるパターン焼き付けを分割露光によって行なう液晶表示素子において、その分割露光による継ぎ目を視認しにくくして表示品位の低下を防止する。【構成】 対向する一対の基板と、それらの基板の対向面上に表示面から見て相互に交差するように配置された一対のストライプ状電極群1,1’と、これらストライプ状電極群を介して印加される電圧によって駆動される液晶とを有し、前記一方または両基板上の各々のストライプ状電極群1がフォトリソ工程におけるパターン焼付け時にストライプの長手方向に対し垂直方向で2つ以上に分割露光されて形成されたものである液晶表示素子において、前記分割露光による継ぎ目4を、対向する基板面上のストライプ状電極1’の2本のストライプ電極間である画素間2’とストライプ電極1’の電気抵抗を低減させる等のための不透明金属部材3’とを含む非表示部2’に重なり合うように配置する。
請求項(抜粋):
対向する一対の基板と、それらの基板の対向面上に表示面から見て相互に交差するように配置された一対のストライプ状電極群と、これらストライプ状電極群を介して印加される電圧によって駆動される液晶とを有し、前記一方または両基板上の各々のストライプ状電極群がフォトリソ工程におけるパターン焼付け時にストライプの長手方向に対し垂直方向で2つ以上に分割露光されて形成されたものである液晶表示素子において、前記分割露光による継ぎ目を、対向する基板面上のストライプ状電極の2本のストライプ電極間を含む非表示部に重なり合うように配置したことを特徴とする液晶表示素子。

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