特許
J-GLOBAL ID:200903051578702490

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351863
公開番号(公開出願番号):特開2001-166378
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 光源に2灯式ランプを用いた液晶プロジェクタにおいて、2つのランプのうち、片方のランプが寿命等で点灯しなくなったとしても1灯の点灯で良質な画像を投影可能とする。【解決手段】 光源ランプ1,2から発せられた白色光原光は、光源光合成プリズム25にて合成され、第1のフライアイレンズ3に入射する。そしてその後の光学系により色分離され、液晶パネル17,18,19により強度変調されて、投影レンズ21により投影される。本発明では、光源ランプ1,2からの白色光源光を光源光合成プリズム25にて合成することにより、2つの光源光が1つの像に合成される。このとき投影レンズの瞳部に結ばれる2次光源像も瞳内で均一な一つの像となり、R,G,Bの各原色毎の像も1ヶ所に結像する為、各色での光量分布ムラが発生しない。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの出射光を複数の色成分に分離する色分離手段と、該色分離手段で分離された各色成分に対応した画像をそれぞれ形成する複数の液晶パネルと、該複数の液晶パネルから出射した各色成分の画像光を合成する色合成手段と、該色合成手段からの出射光をスクリーンに投影する投射レンズとを備えた液晶プロジェクタにおいて、少なくとも2つの前記光源と、複数のプリズムを有する反射プリズムとを備え、該反射プリズムにより前記2つの光源からの出射光の合成を行うことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (5件):
G03B 21/00 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/13357 ,  G03B 33/12
FI (5件):
G03B 21/00 D ,  G02B 5/04 B ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (15件):
2H042CA06 ,  2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H088EA14 ,  2H088HA13 ,  2H088HA20 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD03 ,  2H091LA09 ,  2H091MA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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