特許
J-GLOBAL ID:200903051579668600

画像定着装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井沢 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239954
公開番号(公開出願番号):特開2008-064834
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】本発明の課題は、小型且つ安価な構成で、封筒しわ及び画像乱れを低減できる画像定着装置及びそれを用いた画像形成装置を提供することである。【解決手段】加熱ローラ(1)と、加圧ベルト(2)と、加圧ベルト(2)を加熱ローラ(1)の表面に押圧するために中央部が湾曲形状をし、端部に面取り部を有する加圧部材(6)とを有し、トナー像が転写された記録体、をニップ部を通過させることにより、トナー像を記録体に定着する装置において、転写部からニップ部に記録体を案内する入口ガイド(3)を備え、前記面取り部の延長線をL1、ニップ部の入口点Rと転写部の転写点Tとを結ぶ線をL2、入口点Rにおける加熱ローラ(1)の接線をL3とし、線L1と線L2のなす角をβ、線L2と線L3のなす角度をαとしたとき、入口ガイド(3)の先端部Pを角度β内にあり且つ角度α内に位置するように配置した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
加熱ローラと、該加熱ローラと当接してニップ部を形成する加圧ベルトと、該加圧ベルトを前記加熱ローラの表面に押圧するために中央部が湾曲形状をし、端部に面取り部を有する加圧部材とを有し、転写部においてトナー像が転写された記録体を上記ニップ部を通過させることによりトナー像を前記記録体に定着する定着装置において、前記転写部から前記ニップ部に前記記録体を案内する入口ガイドを備え、前記面取り部の延長線をL1、前記ニップ部の入口点Rと前記転写部の転写点Tとを結ぶ線をL2、前記入口点Rにおける前記加熱ローラの接線をL3とし、線L1と線L2のなす角をβ、線L2と線L3のなす角度をαとしたとき、前記入口ガイドの先端部を前記角度β内にあり且つ角度α内に位置するように配置したことを特徴とする画像定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (16件):
2H033AA10 ,  2H033AA14 ,  2H033AA15 ,  2H033AA21 ,  2H033AA47 ,  2H033BA02 ,  2H033BA09 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA30 ,  2H033BA59 ,  2H033BB03 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB15 ,  2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065629   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-047089   出願人:株式会社日立製作所, 日立工機株式会社

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