特許
J-GLOBAL ID:200903051580238342
食品廃棄物等循環資源のリサイクル方法及びリサイクルシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134819
公開番号(公開出願番号):特開2002-326071
出願日: 2001年05月02日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】食品製造、流通、消費の各段階で排出され収集された生ごみその他の食品廃棄物と下水処理場その他の有機物系廃液処理施設から発生する有機性汚泥とを混合してなる食品廃棄物等循環資源を被処理物として再生利用を促進する。【解決手段】下水処理場その他の有機物系廃液処理施設(系1)とバイオガス化コージェネシステム(系2)との両システム間に構築(併設)され、それぞれと連系することにより廃棄物エネルギーを回収・再利用する食品廃棄物等循環資源のリサイクル方法であって、食品廃棄物と濃縮した有機性汚泥からなる食品廃棄物等循環資源スラリーを調製し、バイオリアクター6に導入してバイオガスを生成し、バイオガスを燃料として熱併給発電をおこなうコージェネシステム(Z)へ連系するものである。
請求項(抜粋):
食品製造、流通、消費の各段階で排出され収集された生ごみその他の食品廃棄物と下水処理場その他の有機物系廃液処理施設から発生する有機性汚泥とを混合してなる食品廃棄物等循環資源を被処理物として再生利用を促進するために、以下の各処理工程を包含することを特徴とする食品廃棄物等循環資源のリサイクル方法。(1)食品廃棄物を粉砕スラリー化処理して食品廃棄物等循環資源スラリーの調製に供する。(2)有機性汚泥を濃縮して前記食品廃棄物等循環資源スラリーの調製に供するとともに、分離液を有機物系廃液処理施設に返送する。(3)前記食品廃棄物等循環資源スラリーをバイオリアクターに導入してバイオガスを生成するとともに、残留汚泥を有機物系廃液処理施設に返送する。(4)前記バイオガスを燃料として熱併給発電をおこなうコージェネシステムへ連系する。(5)前記コージェネシステムの系内に汚泥乾燥機を設置して熱供給を受け、有機物系廃液処理施設の脱水装置から発生した脱水ケーキを導入し乾燥・減量化処理する。
IPC (12件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 11/04
, C02F 11/12
, C12M 1/00
, F02C 3/28
, F02C 6/00
, F02C 6/18
, F02C 7/22
, F02G 5/02
, F02G 5/04
, H01M 8/00
FI (14件):
C02F 11/04 A
, C02F 11/12 A
, C02F 11/12 C
, C12M 1/00 H
, F02C 3/28
, F02C 6/00 E
, F02C 6/18 Z
, F02C 7/22 D
, F02G 5/02 A
, F02G 5/04 H
, H01M 8/00 Z
, B09B 3/00 D
, B09B 3/00 ZAB Z
, B09B 3/00 C
Fターム (35件):
4B029AA02
, 4B029BB01
, 4B029CC03
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004BA02
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA18
, 4D004CA42
, 4D004CB13
, 4D004CB31
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059AA23
, 4D059BA15
, 4D059BA17
, 4D059BA21
, 4D059BA56
, 4D059BD00
, 4D059BE08
, 4D059BE38
, 4D059BE54
, 4D059BF15
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059CA10
, 4D059CA11
, 4D059CA12
, 4D059CA28
, 4D059CC01
, 4D059CC04
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