特許
J-GLOBAL ID:200903051581430760
楽音発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113661
公開番号(公開出願番号):特開平10-288985
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】スウィング処理をしても楽曲の意図するところを変化させない。【解決手段】スウィング処理では、偶数拍のキーオンタイミングをスウィング時間だけ遅らす処理が行われる。この時、スタッカート的演奏が指示されている場合は、キーオフタイミングをスウィング時間だけ遅らせず、次の奇数拍のステップタイムの開始時刻前のタイミングとする。これにより、スウィング処理後の偶数拍の楽音と、次の奇数拍の楽音とがスタッカート的に発音されるようになる。
請求項(抜粋):
連続して発音される二音の内の先に発音される偶数拍の音の発音開始タイミングが、当該音の発音開始時間データで示される時刻より所定時間遅延されるよう処理する遅延処理手段と、前記二音の先に発音される音の発音継続時間データで示される時刻が、後に発音される音の発音開始時刻より前の時間とされている場合は、前記先に発音される音の発音開始タイミングが遅延される所定時間に応じて、前記先に発音される音の発音停止タイミングが、前記後に発音される音の発音開始タイミングより前のタイミングとなるように処理する発音期間処理手段と、からなるスウィング処理手段を備えることを特徴とする楽音発生装置。
IPC (2件):
G10H 1/043
, G10H 1/00 102
FI (2件):
G10H 1/043 Z
, G10H 1/00 102 Z
引用特許:
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